3.5. どのガイドライン項目が適用されるかを知る
アプリケーションの仕様を踏まえて、適用する必要があるガイドライン項目をリストアップするのは大変な作業です。これをNDPが手助けします。
[ガイドライン]ページでは、アプリケーションに適用されるガイドライン項目が、[機能]ページへの入力内容をもとにリストアップされます。また、それらの準拠確認方法も知ることができるようになっています。
以下にその手順を説明します。
ガイドライン準拠を確認する
適用されるガイドライン一覧を参照し、アプリケーションがそれぞれの項目に準拠していることを確認してください。
関連するNDPページ
- NDP > MY PRODUCTS > 任意のプロダクト > リリース or 追加コンテンツ > 任意のリリース > 右ガイド:機能
- NDP > MY PRODUCTS > 任意のプロダクト > リリース or 追加コンテンツ > 任意のリリース > 右ガイド:ガイドライン
手順
- [機能]をクリックし表示された各項目の入力を完了させてください。
- [ガイドライン]をクリックしてください。[機能]の入力内容をもとに、適用されるガイドラインの一覧が表示されます。

- マスターROM提出までに、各ガイドラインに準拠していることを確認してください。確認手順は、2.の画面で表示した一覧に掲載されています。
- 準拠していることが確認できれば、ページ最下部のチェックボックスにチェックを入れて保存してください。
不問依頼を申請する
特別の事情によりどうしてもガイドラインに準拠ができない項目がある場合にのみ、不問依頼をすることできます。
関連するドキュメント
- 本ドキュメントの「6. 不問依頼について」の「不問依頼の流れ」
- 関連ドキュメント「マスターROM提出手順書」の「マスターROM提出 > 不問依頼の提出」
場所
- NDP > MY PRODUCTS > 任意のプロダクト > リリース or 追加コンテンツ > 任意のリリース > 右ガイド:ガイドライン
- NDP > MY PRODUCTS > 任意のプロダクト > リリース or 追加コンテンツ > 任意のリリース > 右ガイド:要対応項目
手順
- どうしても準拠ができないガイドラインにチェックを入れてください。
- 前項「ガイドライン準拠を確認する」4. の手順に沿って、チェック内容を保存してください。
- 右ガイド:[要対応項目]をクリックしてください。表示された[必須となる承認(n)]タブから、不問依頼を申請してください。
なお、不問依頼の内容検討には時間がかかる場合がありますので、できるだけ事前にNDPライセンシング窓口へ相談するようにしてください。 (参照:「8. ロットチェック前後、検査中のお問い合わせ先」)
